あつ~い夏には、ミネラル豊富な梅を食べやすい梅ジャムにして、夏バテ予防してみませんか?
梅には身体に必要なミネラルが豊富に含まれています。梅のミネラル含有量はミカンやリンゴ、ブドウよりも多くなっています。
また、梅のクエン酸は、新陳代謝を促し体内の老廃物の排出を促進してくれます。これにより、むくみの解消、美肌や老化防止なども期待できるスーパーフードなのです。
でも、酸っぱさが苦手な方やお子さんにとっては、食べにくいマイナスイメージがもたれております。
そこで、梅ジャムにして食べやすくすることで、梅のもつ豊富な栄養を取り入れることができます。
梅ジャムは、料理の隠し味としても使えるので一石二鳥です。
1.簡単梅ジャムの作り方
用意するもの:梅(黄色く熟したもの)・グラニュー糖(梅の重量の30%~50%)・密封できる容器(煮沸消毒しておく)・レモン汁
1-1.梅をきれいに洗う
1-2.梅のヘタを爪楊枝で取ります。
1-3.鍋にお水を入れ沸騰させてから梅を入れます。(3分~5分ほどでやわらくなります)
1-4.冷ましてから種を取ります。鍋に実とグラニュー糖を入れて煮詰めます。最後にレモン汁を数滴いれます。(木のへらで梅の皮をすりつぶすように混ぜて煮詰める)
1-5.とろみがでてきたら火を止め冷ます。瓶に入れて出来上がり。
裏ごしすることで上品な仕上がりになります。(お好みで)
※グラニュー糖の代わりに三温糖でもよい。また入れる量もお好みで調節してください。(はちみつを入れてもよい)
保存期間:1か月。冷凍すると日持ちします。
パンにつけて食べてもおいしい!!
2.簡単梅ジャムヨーグルトのデザート
超簡単!
用意するもの:梅ジャム、ヨーグルト
2-1.ヨーグルトに梅ジャムをのせてできあがり。
※お好みでドライフルーツ等のせてもおいしいです。
3.きゅうりの梅ジャム和え
夕食のもう一品にピッタリ!
用意するもの:きゅうり1本、梅ジャム小さじ1、酢小さじ1、袋
3-1.きゅうりを切って袋に入れる。
3-2.梅ジャム、酢小さじ1を入れてもむ。
3-3.冷蔵庫で冷やして出来上がり。
※梅干しの苦手な方や子供でも食べやすいです。
4.さわやか梅ジャムドリンク
夏にピッタリのさわやかドリンク!
用意するもの:梅ジャム 小さじ2、氷適量、炭酸水
4-1.グラスに氷、梅ジャム、炭酸水を入れてかき混ぜる。
※甘味が足りない場合は、はちみつを入れてもOK
ホットドリンクで飲んでもおいしい!
4.まとめ
10年前に、梅ジャムのレシピを教えてもらったことで作るようになりました。
夏の異常な暑さと冷房の冷えとで、私自身、体の気だるさがありましたが、梅ジャムを毎日食べることで軽減しました。
熟した梅は、青梅より安く手に入ります。また、冷凍梅も売られています。
ドレッシングにジャムを足すだけで、上品なサラダドレッシングができあがります。
簡単なのでお試しください❤
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