エクセルで作成する万年カレンダー基本編①
カレンダーをつくってみよう!

エクセルで作る万年カレンダー基本編!

エクセルで簡単に作成できる万年カレンダー(メモ欄付き)の作り方を3回シリーズで紹介!
土・日・祝日の背景色や年中行事自動表示まで3回にわたって紹介していきます。

1回目 年、月、日、曜日をそれぞれ表示

2回目 土・日背景色をつける

3回目 祝日背景色つける、年間行事反映させる

日付と曜日をわけてみましょう!

2023年4月のカレンダーを作りながら紹介・・

スケジュール管理するのに便利です!

日付、曜日、予定 と3つに分けてある縦型カレンダーです。

使用バージョン:Excel2019

1.「年」「月」「日」設定

※2023年4月カレンダーで作成。

1.カレンダーに表示させたいセルに「年」と「月」を入力する(A1,C1)

2.セル「A3」に「2023/4/1」日付を入力

3.日と曜日を分ける

日と曜日を分ける
①日付が入っているセル「A3」選択→右クリック「セルの初期設定」選択する

【初期設定画面】

②「ユーザー定義」選択

③「d」選択→「OK」クリック
「d」がない場合、種類の欄に「d」入力して「OK」クリック
※A列に日が入る所を同じように繰り返す。(A列すべて選択して「d」にしてもOK)

4.①セル「A3」選択し、②数式バーに「=DATE(A1,C1,1)」を入力

数式バーに入力

5.日付をすべて入れる

①「A4」選択→②数式バーに「=A3+1」入力→③A4から下へ「A32」までドラッグする 

エクセルで作る万年カレンダー

2.曜日の表示

1.「B3」選択→右クリック「セルの初期設定」選択する

曜日の表示
【初期設定画面】
②「ユーザー定義」選択

③「aaa」選択→「OK」クリック
「aaa」がない場合、種類の欄に「aaa」入力して「OK」クリック
※「aaa」は曜日を表す

2.「B3」選択→①数式バーに「=A3」入力→②B4から下へ「B32」までドラッグする

=A3

カレンダー作成完了!

3.書式記号・表示形式

書式記号表示形式
aaa 日
aaaa日曜日
dddSun
ddddSunday
(aaa) (日)
(aaaa)(日曜日)
(ddd)(Sun)
(dddd)(Sunday)

 

3.まとめ

簡単に作成できますのでオリジナルカレンダーや管理表を気軽に作成してみてください。

作成してしまえば、西暦1つ変えれば全て反映する年間カレンダーです。

便利ですよ

 

 

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