かぼちゃの収穫は夏ですが1~2か月寝かすことで、さらにうまみが増し、秋から冬にかけてがかぼちゃの美味しい季節になります。
誰でも簡単にフライパンで万能蒸しかぼちゃが作れるレシピを紹介!
作り置けば、色んな料理にアレンジすることができます。
1.かぼちゃの豆知識
・栄養面
かぼちゃは、私たちの体にとってとても健康的な食べ物です!
オレンジ色は、目を守る大切な成分であるβ-カロテンがたくさん含まれています。
また、お肌を元気にするビタミンCや、体をパワフルにするカリウム、お腹をきれいにする食物繊維も豊富です。骨を強くし、体を修理して成長させるのに必要なマグネシウムやタンパク質も含まれています。
健康を大切にするために、かぼちゃを食事に取り入れましょう!
・かぼちゃを選ぶポイント
鮮やかなオレンジ色とつやのあるものを選び、形状に傷や変形がないか確認します。甘いかぼちゃは水分を多く含んでおり、重たい傾向があります。また、つるが緑色で茎がしなやかなものが良いです。
指で軽く押して元の形に戻るかぼちゃは新鮮です。購入後は湿度の低い場所で保存し、傷みやすい部分をチェックしながら食べ頃を見計らっておいしくいただきましょう!
2.かぼちゃの下処理
かぼちゃは硬くて切りにくくって大変!と感じいる方は多いのではないでしょうか。
切りやすくするための下処理を紹介!
キッチンペーパーを湿らせてからかぼちゃの皮の所に巻きさらにラップで巻きます。(上の部分までしっかり巻かなくてもOK)
皮を下にして電子レンジで1分~2分加熱(量によっては少しプラスしてください)
触れるぐらいまでそのまま冷ます(ラップは外さず)
3.「塩蒸しかぼちゃ」レシピ
<材料>
かぼちゃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/4個
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小1/4
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100㏄
1.かぼちゃを洗い、スプーンでワタをとっていく
2.下処理をしたかぼちゃを食べやす大きさに四角く切る
3.フライパンに切ったかぼちゃを入れ、塩を入れて手で全体に混ぜる
4.かぼちゃの皮を下に並べ直します
5.水をフライパンのまわりから入れる
6.蓋をして火にかけます。最初は強火にし沸騰したら弱火にする
7.5分ぐらいたって水が無くなっていたら水を足す(かぼちゃによっては水を多く吸うものもある)
8.10分経って串をさして通れば火を止める。
水分が蒸発してしまうので火を止めた状態で最低でも10分はおく
すぐ食べないようでしたらそのままの状態でさましておきます。しっとりなめらかになります。
完成!
見た目はただのカボチャですが、食べたら驚きの美味しさです!
*保存は冷蔵庫で3〜4日 保存容器に入れて
*ジッパー付きの袋に入れて潰して冷凍保存もできます。
4.おススメ アレンジレシピ
シンプルに塩蒸しかぼちゃを作成しておくことで色んな料理にアレンジすることができます
かぼちゃにキムチを混ぜてマヨネーズを合えるだけで おいしい・・・ 絶品! お酒がススミます!
ご飯がすすむおかずです!
その他にも残ったご飯とチーズと合わせてリゾットにアレンジしても美味しいです!
ベースになっている味付けが軽い塩味だけなのでアイデア次第でアレンジは無限です!
5.まとめ
塩だけでかぼちゃの甘味が引き立つなんて思ってもみませんでした。
ビックリです!
また色んな料理にアレンジすることができて便利です。
塩蒸しかぼちゃ最強!
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