車なしでも満喫!公共交通で旅する北海道・釧路で楽しむ一人旅/ Trip to Kushiro, Hokkaido

車なしでも満喫!公共交通で旅する北海道・釧路で楽しむ一人旅/ Trip to Kushiro, Hokkaido

北海道の魅力あふれる地、釧路へ行ってきました。公共交通で移動する旅は、思いがけない発見と新たな経験をもたらしてくれました。

車を所有していない人でも、公共交通機関を活用することで、この素晴らしい地域を思い切り楽しむことができますよ。

公共交通機関を使った旅のポイントや出会った人々から得たお得情報などをお伝えします。

1.釧路湿原展望台・恩根内ビジターセンター

釧路湿原展望台・恩根内ビジターセンター

釧路湿原へ行くときは路線バスで30分片道690円です。

路線バス1日フリー乗車券」は釧路市内の範囲で利用できますが追加料金200円で釧路湿原へ乗車できます。

往復で80円やすくなります。(毎日900円でくしろバス・阿寒バスが1日乗り放題に!)

釧路湿原展望台へ下車しますが天気が悪いときは展望台へ上っても何も見えません。

今回は残念ながら曇りで眺めることはできませんでした。

天気が悪いときは2つ先の「恩根内ビジターセンター」へ行かれるのがおススメです。湿原内を歩ける木道が整備されていて湿原植生、野鳥など間近で観察することができます。

2.路線バス1日フリー乗車券を使ったオススメルート

「路線バス1日フリー乗車券」毎日900円でくしろバス・阿寒バスが1日乗り放題になります。

釧路駅→釧路湿原展望台or恩根内ビジターセンター(追加料金あり)

バス時刻表:https://www.akanbus.co.jp/daytrip/pdf/smr/006.pdf

釧路駅→釧路フィッシャーマンズワーフMOO・幣舞橋→釧路市立博物館・春採湖ネイチャーセンター

①②と1日で回れます。

時間に余裕があれば美味しい回転すしを食べにいくのもありです。おススメ「なごやか亭」「まつりや」バスで10分ほど

3.定期観光バス「ピカリ号」

摩周湖・硫黄山・屈斜路湖・阿寒湖

春~秋にかけて運行している摩周湖・硫黄山・屈斜路湖・阿寒湖など道東の観光スポットを手軽に巡る阿寒定期観光バスです。添乗員がつきますのでいろいろな地元情報を教えてくれます。

※帰りは釧路空港へ途中下車するので夕方以降の飛行機便なら利用できます。

フクロウ

阿寒湖、硫黄山、摩周湖は20年数年前にも行ったことがある場所です。アイヌコタンでは熊の彫り物がメインに販売されてましたが現在はいろんな種類の彫り物がありました。特に人気なのがフクロウだそうです。

また、摩周湖の展望台やお店がおしゃれにリニューアルされており、硫黄山は以前は登ることができて、ゆでたまごが硫黄の吹き出口に置かれていた記憶があります。現在は目の前まで行ける程度で立ち入り禁止になっていました。

4.おススメグルメとお得情報

おススメグルメとお得情報

阿寒湖:「Pan de Pan」焼きたてのパンやシュークリームが美味しいと評判のお店です。カスタードクリームがたっぷり入って美味しいです。

摩周湖 売店:トウモロコシの粒が大きく香ばしくて美味しいです。

釧路和商市場:好きなお刺身を選んで作る勝手丼。新鮮で美味しかったです。(マグロなしで合計2000円になりました。)

釧路フィッシャーマンズワーフMOO:「魚政のさんまんま」磯の香りがして美味しい。★おススメ!

釧路フィッシャーマンズワーフMOO:「魚政のさんまぶっかけ丼とさんまつみれ汁」ピリッと辛さがたまらない

釧路フィッシャーマンズワーフMOO:市場の中では6の付く日と日曜日が通常よりお得に購入できるそうです。 数の子入りのニシンの一夜干しが1枚500円→4枚1000円になってました。
東京へ帰る日が日曜日だったので数の子入りのニシンの一夜干しと辛子明太子を購入しました。

★ニシンの一夜干し美味しかった❤

5.まとめ

公共交通機関以外にもレンタルサイクルもあります。釧路湿原展望台まで電動マウンテンサイクルを利用している人がいました。釧路から1時間ちょっとでついたそうです。体力に自信がある方はおススメです。今回はJRの「トロッコ列車」は時間が合わなかったので次回のお楽しみにとっておきます。

路線バスの中で旅慣れた70代ぐらいの女性と話す機会があり、少しだけですがご一緒したり・・
また、地元の方からのお得情報を得たりと楽しい経験ができました。 🙂 

 

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