不要なファイルやデータが蓄積されることでPCが遅くなる原因になります。
ディスククリーンアップツールを使用して不要なファイルを定期的に削除することで古くなったPCのパフォーマンスを向上させます。
おススメなのがMicrosoft「PC Manager」です。
Windowsの最適化に役立つ便利なツールです。 定期的に実行することで、パソコンの動作を快適に保つことができます。
大きなファイルを管理し、ストレージセンスを使用して、PCの大掃除やWindowsがストレージを自動的に解放できるようにします。
Windows 10 バージョン1809以降に対応、Windows 11に対応しています。
遅いと感じている方は試してみてね！
1.インストール方法
1.Microsoft公式ページから「ダウンロード」クリック（日本語版）
https://pcmanager.microsoft.com/ja-jp
2.ダウンロードした「MSPCManagerSetup.exe」ダブルクリック
ユーザーアカウント制御画面が出た場合は、[はい] をクリックし、インストールを実行しましょう。
3.インストール画面の「インストール」クリック
4.起動画面がでたら「スタート」クリック
インストール完了後にデスクトップに [ショートカット] が追加されます。
2.「PC Manager」主な機能
- PCを高速化「ブースト」
- 「Microsoft Defender」ウイルス対策でシステムをスキャン
- 「Windows Update」の状態をチェック
- タスクバーやアプリの初期化
- 巨大なファイルやジャンクファイルの削除
- アプリのプロセスとスタートアップアプリの管理
3.使い方
「ブースト」クリックでメモリの過剰消費を解放し、PCの高速化が簡単にできます。
自動でメモリを解放する場合
・「設定」→「スマートブースト」をオンにする
PC起動のときに自動で「起動する・しない」アプリの設定
「スタートアップアプリ」クリック→「オン・オフ」する
4.まとめ
日本語版は非対応であったが2023/8/24 ver3.1.1.0リリースされ日本語でも使用できるようになりました。
2023年9月17日現在、ver3.1.2.0
バージョンの確認、アップデートは、「設定」画面からできます。
安定版ではなく、パブリックベータ版という扱いになっているので注意！
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