寒い冬は、乾燥が原因でお肌のかさかさが目立ち、かゆみや赤ぎれなどお肌トラブルが起きやすい季節です。
お肌の大敵 ”乾燥” は冬だけでなく夏場もエアコンなどでお肌の乾燥がしやすく1年中乾燥が気になります。
あなたのお肌は大丈夫ですか?
乾燥は気になるけど・・
保湿効果が高いクリームは高価だし・・
シアバターを使った万能保湿クリームの作り方を教えちゃいま~す!
1.シアバターを使った保湿効果の高いクリームの作り方
材料:シアバター50g ホホバオイル 小さじ1~2 グリセリン 小さじ1(あればでよい)
クリームを入れる容器
①鍋に水を入れ沸騰する。
②鍋の中に耐熱容器を入れ、さらにシアバターを入れて溶かす。
③シアバターが溶けたらホホバオイル、グリセリンを入れてゆっくりかきまわす。
④火を止めて人肌ぐらいに冷ましたら容器に入れる。
⑤固まるまで待って出来上がり。
※夏場は固まりにくいので冷蔵庫で冷やすと1~2時間で固まります。
体、顔、髪の毛などにつけることができる万能クリームです。
つけたときに少しべたつきやすいため、顔につけるときは基礎スキンケアの最後につけることをおススメします。
2.シアバターって?
シアバターとは、アフリカに生息するアカテツ科・シアの木の実から採れる植物性油脂のこと。
現地では昔から民間療法の薬草として親しまれ、火傷や筋肉痛のほか、紫外線による乾燥から肌を守るためなどに広く使われてきました。
シアバターの保湿効果は非常に高いため、顔、リップケアやヘアケアなど全身に使うことが可能です。
シアバターはごわごわして少し硬いので、手の平に1円玉程度の大きさを取り体温で温めてから少しずつつけましょう。そうすることで伸びが良くなり、塗りやすくなります。
3.ホホバオイルって?
ホホバオイルは、過酷な砂漠地域で水分を保持できる植物で天然の防腐剤といわれるほど酸化を防ぐチカラがあります。そのため、お肌に塗ると酸化しづらくなるのです。
さらに、豊富に含まれるビタミン類がお肌の新陳代謝を促し、流を良くしてくれるのでメラニン色素の働きを整えシミやくすみを防いでくれます。
低刺激なため、どんな肌質にも使える万能なオイルと言われています。
保湿効果や、アトピー、皮膚炎、ニキビなど肌のあらゆる悩みにいいホホバオイルは、化粧類やクリームに混ぜて使用することもおすすめです。
手作りの材料として使用したり、すでに使っている化粧水などに少量混ぜて使用することもできます。
4.まとめ
アレルギーの方などは一度パッチテストを行ってからご利用ください。また、湿疹など出た場合はすぐに使用をやめましょう。
オールマイティに使えるクリームなんて❤
早速作ってみよ~!
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