家庭の味=あ袋の味として思い浮かべるのは、肉じゃが、煮物、漬物などいろいろあるかと思いますが、我が家では、カレーライスが家庭の味といえます。
各家庭ごとに独自のアレンジがあって、毎日でも食べたくなるような、それがカレーなんですね!
子供の頃、我が家でもカレーライスは、よく食卓にあがっていました。特に給料日前など。😊
匂いで今日はカレーだと喜んでいた記憶があります。

きょうはカレーだ~!
どこにでもあるカレーなんだが、懐かしい思い出となってより美味しさを増しているような・・・
今でも市販のルーで簡単に作ってますが、なんとトマトを入れて煮込むだけでいつものカレーがお店のカレーのように、うまみ、酸味、コクがプラスされおいしくなります。
しかも、トマトと玉ねぎの水分だけで作る無水カレーです。
忙しい方でもお店のカレー味を作れる、しかも市販のルーを使って簡単に!
トマト、野菜の旨味がぎゅっとつまって、まろやかでコクのあるカレーができます!
1.トマトカレーの作り方
材料:2皿分
ごはん 400g 玉ねぎ 1/2、トマト2個~3個、ツナ1缶、にんじん、1/2本、しめじ1/3房、ピーマン1個 A(すりおろしニンニク 小さじ1/2、すりおろし生姜 小さじ1/2)、市販ルー2皿分 or カレー粉小さじ2
※市販のルーとカレー粉をミックスしてもコクが出て美味しいです。
①玉ねぎは1cm幅に切りる。
②にんじんは食べやすい大きさに切る。ピーマンは1cm角に切り。
③トマトは、皮を剥ぎざく切りにします。
④鍋にサラダ油、Aを入れて熱し、香りが立ったら①を入れて中火でしんなりするまで炒めます。
⑤ツナ缶を汁ごと、にんじん、しめじ(手でほぐし)④に入れ炒める。
⑥ ④にトマトを入れて蓋をし、時々混ぜながら弱火で10分程煮ます。
⑦市販ルーorカレー粉を入れる。ピーマンを入れて全体に味が馴染んだら火から下ろします。
⑧お皿にごはんを盛り付け、⑦をかけたら完成です。
カレールー、カレー粉の量は、お好みで調整してください。また、具材は、お好きな野菜を加えてお作りください。
トマトの種類にもよりますが、ミニトマト(40個使用)でカレーを作ったときの方が甘味を強く感じ、個人的には好きです。ただ、水分がすくないので、水を100CC足して調整しました。
2.トマトの皮を簡単に剥く
①トマトのヘタを取る。
②ヘタがあったところを十字に数センチ切れ目を入れる。
③沸騰したお湯に入れる。(30秒前後)
④皮が少し捲れたら取り出す。あとは、手で簡単にさっととれます。
3.まとめ
トマトと玉ねぎの水分だけなので、うまみが凝縮され、酸味、甘味が加わります。いつも辛口市販ルーだけで作ってますが、トマトが加えることで辛さより甘さ、コクが際立ちます。辛さが苦手な方、お子さんでも美味しく食べれると思います。夏には夏野菜、秋にはキノコ類など具材として入れるのもGood!
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