白いごはんが欲しくなる”ナスの甘辛味噌いため”

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旬は夏から初秋あたりですが、一年を通して出回っていますので幅広いジャンルの料理に大活躍するナス!

くせのない味わいなので、煮る、焼く、揚げる、蒸す、漬ける、どんな調理法・味つけにも合います。

白いごはんが欲しくなる「ナスの甘辛味噌いため」レシピ紹介で~す!!

1.ナスの甘辛味噌いためレシピ

材料: ナス 2~3本 、油適量、にんにく(すりおろし)少量、ごま適量、唐辛子(細かく刻む)、味の素適量、ごま油適量、★合わせ調味料(味噌 大さじ1、砂糖小さじ2、酒大さじ1、みりん大さじ1)

1.ナスはヘタを取って、縦半分に切り、斜めに切れ目を入れてから乱切りにする。

2.切ったナスの表面に塩を軽くふり、5分~6分おく。

3.表面に水分がでてきたらキッチンペーパーで水気をとる。

4.フライパンに油をひき、にんにく、ナスを入れる。ナスは、表面を下にして重ならないように並べて中火で焼く(3分程)

5.ナスに串がすっと通るようになったら、唐辛子、★合わせ調味料をいれ、味の素を少々いれる。

6.調味料を絡めながら炒めたらごま油を回し入れる。

7.火を止めてお皿に盛ってお好みでごまをふりかけてできあがり!

ナスの甘辛味噌いため

※味噌の種類によっては塩分などが異なりますので調整してください。

ナスの表面に切れ目を入れ、さらに塩を軽くふり水分をとることで,早く味がなじみやすくなります。油が少量で済むようになり、炒める時間の短縮にもつながるのでナスの皮が変色しにくくなります。

ひと手間がさらにおいしくさせるのですね! 

2.ナスの栄養

ナスの皮のあざやかな紫色は、ポリフェノールの一種であるナスニンによるもの。
ナスニンには強力な抗酸化作用があり、免疫力の向上やアンチエイジングのほか、がん予防にも効果があるとされています。
ブルーベリーなどと同じアントシアニン色素なので、視力や眼精疲労の改善にも効果的です。

ポリフェノール(ナスニン)や、食物繊維の多くは皮の部分に含まれます。なるべく皮のついたまま調理していただきましょう。

皮のついたまま調理

3.選ぶポイント/保存方法

選ぶポイント

  • 張りがあり、表面につやがあるものを選んでください。(熊本の赤ナスは除く)
  • ヘタの部分に棘がありますが、この棘がしっかりと立っている物、触ると痛いような物が新鮮です。
  • もった時にずっしりと重みを感じるものを選びます。軽い物は中がスカスカしていて味が落ちます。

保存方法

ナスは暖かい時期に採れる野菜なので、冷蔵庫に入れておくと低温障害を起こしやすく、硬くしまって傷みも早くなります。袋に入れて冷暗所に保存しましょう。

4.まとめ

旬は夏から初秋ですが一年を通して出回っているナス。今回、紹介した「ナスの甘辛味噌いため」はお酒にも合います。
カロリーが低い野菜ですが、ほかの野菜に比べ調理中に油をよく吸うため、調理法によってはカロリーが高くなります。カロリーが気になる方は、油が少量で済むように工夫しましょう。(Point参考に 😛 )

 

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