金柑(きんかん)と聞くと思い浮かべるのが「きんかんのど飴」をイメージする人が多いのでは・・・
咳、喉の痛みの緩和に効くイメージかな~!
みかんやオレンジよりも小さく、皮ごと食べられ、柔らかい苦味と甘味があって美味しい。 ビタミンやカルシウムなど栄養価が高い果実のひとつとしても知られています。
金柑の旬の時期は、1~3月にかけての冬となっています。風邪が流行る季節ですが、昔から風邪予防によいとされてきました。
果皮にはビタミンCやカルシウムなどがとても多く含まれていて、実の部分にもビタミンAなど風邪をひいた時だけではなく、風邪の予防にもなります。
ビタミンCには皮膚や粘膜を健康に保つ効果があり、美容効果が期待できます。
レモン果汁とほぼ同量の100g中49mgと非常に多く含まれています。
金柑の栄養がとれるレシピのおすすめとして、栄養価も高く相性がよいはちみつ漬けを紹介!
はちみつ漬けで食べやすくしてみました!
金柑(きんかん)はちみつ漬けの作り方
即席で作れるはちみつ漬け。
材料)金柑:20個、はちみつ大さじ5
1.金柑のヘタを取り、流水で洗い、全体に熱湯を掛けます。
2.2等分し種を取り除きます。
3.耐熱容器に2とハチミツと水を入れ、レンジで500W3分加熱します。
4.粗熱をとり、保存容器にいれる。(はちみつがたりないかな~と思ったらここで入れてOK)
5.完全に冷めたら蓋をして冷蔵庫で保存
出来上がり!
保存期間1ヶ月。
金柑(きんかん)の選ぶポイント
・濃い色で艶がある
・粒が大きく重量感がある
・ヘタが茶色っぽく枯れていないもの
市場に出回る金柑の多くは、宮崎県で栽培されています。
太陽をいっぱい浴びて甘く完熟した大玉きんかんは、酸っぱさや苦味が少なく、甘くフルーティな風味が魅力。果皮ごと食べられる、食物繊維がたっぷりの宮崎ブランド金柑「たまたま」!
まとめ
金柑(きんかん)はちみつ漬けは、はちみつのもっている抗酸化作用ときんかんに含まれる成分により、古くから風邪予防に効くといわれている食べ方です。
ヨーグルトやアイスにトッピングに合います。
金柑は皮も食べられるので、丸ごとスライスしてサラダにするのもおすすめです。
焼酎に入れて金柑ハイにして飲んでます!
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