ChatGPTにアップした画像やテキストは学習される? 学習させない設定方法と注意点!

ChatGPTにアップした画像やテキストは学習される?学習させない設定方法と注意点を解説

文章生成や画像解析など、多機能で進化し続けるChatGPT。

会話や画像を通じてユーザーをサポートする便利なツールですが、
そのやり取りが自動的にAIの学習に使われる場合があることをご存じでしょうか?

ですがご安心ください。
設定をオフにすることで、あなたのデータが学習に使われるのを防ぐことができます。

特に、顔写真・個人資料・プライベートな内容を扱う場合は、
「AIに覚えさせない」ための設定変更が、あなたの情報を守る第一歩になります。

 

知らないで利用してた

この記事では、ChatGPTでアップしたデータを学習に使わせないための設定方法と、個人利用におけるセキュリティのポイントを解説します。

1.設定をオフにした場合メリット・デメリット

設定をオフにすることで画像・テキスト・資料などのアップロード内容がAIの学習に使われることを防げます。 

特に以下のような情報はオフで使うのが安全です。
・自分や家族の顔写真
・未発表のデザインや企画情報

設定を「オフにしていた間の情報」は、あとからオンに戻しても学習対象にはなりません。安心してプライバシーを保てます。

項目 内容
メリット  
セキュリティ保護 会話やアップロード画像・資料がAIの学習に使われない(プライバシーが守られる)
機密情報の保護 個人情報や重要なデータを安心して入力できる(特に画像・PDF・音声など)
心理的な安心感 「AIに自分のデータが使われるかも…」という不安を軽減できる
デメリット  
履歴が残らない 会話の履歴が保存されないため、後から振り返ったり再利用することができない
学習に協力できない OpenAIによるモデルの改善に自分のフィードバックが反映されなくなる
一部機能の制限がある可能性 将来的に履歴ベースのカスタム機能やチューニングに影響が出る可能性あり(現状はほぼ問題なし)

2.学習させない設定方法

  • 左下の「…」アイコン(または歯車アイコン)をクリック

  • 「設定」→「データコントロール」へ

  • 「すべての人のためにモデルを改善する」の項目をオフにする

※Googleログインを利用している場合、左下にアカウント名が表示されないことがあります。

Googleログインを利用している場合

①右上のGoogleのアイコン→設定

設定

②データーコントロール→「すべての人のためにモデルを改善する」クリック

データーコントロール

③オフにする→「実行する」クリック

オフにする

【設定をオフにした際の影響】

  • チャット内容は履歴に保存されなくなります。(再表示不可)
  • セキュリティ目的で最大30日間保管されることがありますが、学習には使用されません。
  • すべてのアップロード内容(画像・音声・ファイルなど)が対象となります。

YouTube ショート動画 「操作解説」

3.注意点

ブラウザ版とスマホアプリ版は同期されていない!

ChatGPTのブラウザ版とスマホアプリ版では、履歴機能のオン/オフ設定が同期されません。

つまり、ブラウザ版で履歴機能をオフにしても、スマホアプリ版では別途設定が必要になります。

毎回、必要な場面だけオフにする、という運用も現実的です。

最近のChatGPTのUI変更に注意!

2024年以降、ChatGPTの設定画面における表記が一部変更されています。

かつては、

「チャット履歴とトレーニング(Chat History & Training)」

という表記でしたが、現在では

「すべての人のためにモデルを改善する(Improve the model for everyone)」と表示されてます。

インターフェースや設定項目の表記を頻繁に更新しています。

個人情報に注意!

設定オフ状態でも個人情報(氏名・住所・連絡先・カード番号)は、入力するのを控えましょう。

4.Q&Aよくある質問|ChatGPTのプライバシー設定について

Q1. 「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにした会話は、後からオンに戻したら学習に使われますか?

A:いいえ、使われません。

「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにしていた期間の会話やアップロード画像は、後から設定をオンに戻してもAIの学習には使用されません。

また、その間の会話内容は履歴にも保存されないため、後から見返すこともできません。

Q2. 個人の写真や機密資料をアップロードしたいとき、どうすれば安全ですか?

A:アップロード前に「すべての人のためにモデルを改善する」をオフにしましょう。

設定をオフにすることで、画像・テキスト・資料などのアップロード内容がAIの学習に使われることを防げます。

OpenAIの公式説明によれば、「オフにしていた期間中に送信されたデータは、今後のトレーニングには使用されない」と明言されています。

つまり、

履歴オフ中にアップした画像・入力内容、履歴オフ中に行った会話

これらは、後から設定をオンに戻しても、学習には使われないという扱いになります。

Q3. 調べものやアイデア出しは「オン」のままでいいの?

A:はい、問題ありません。

調べものや一般的なアイデア出しなど、個人情報を含まない用途では「すべての人のためにモデルを改善する」をオンにしておくと便利です。

履歴が残るので、あとで振り返ったり、プロンプトの再利用ができます。

Q4. オンとオフを使い分けるのは面倒ですか?

A:いいえ、数秒で切り替え可能です。(2.学習させない設定方法)

Q5. 完全にセキュリティを重視したい場合はどうすれば?

A:ChatGPTの「Teams」や「Enterprise」プランの利用がおすすめです。

これらのビジネス向けプランでは、ユーザーの会話内容がデフォルトで学習に使われない設計となっており、法人や機密業務にも安心です。

5.まとめ

ChatGPTは、正しく設定すれば個人でも安全に使える便利なツールです。
ちょっとした設定を見直すことで、大切な情報を守りながらAIの恩恵を受けることができます。

それでもアップロードした写真などがご心配でしたら、「アップロード済みの画像をすべて削除して」と明確に伝えれば、チャット終了後に自動的に削除され、外部や他セッションに保存・共有されることも一切ありません。 🙂 

 

安心してAI活用していきましょう!

 

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