伊勢神宮は日本の歴史と文化を感じることができる神聖な場所です。一生に一度は訪れてみたいという方も多いのではないでしょうか。
神聖なる伊勢神宮へ行ってきました。
東京から伊勢へ自分流の自由な旅の楽しみ方を紹介!
バスタ新宿(24:00発)から伊勢へ・・
夜行バスは15年ぶりです。
女性専用席はもちろん、隣とのパーテンションはあり、寝顔を隠せる大型フードがついていて前後の広さもあり15年前の夜行バスより快適になっておりビックリです。
道中どしゃ降り状態でしたが、伊勢駅に着き1時間ほどしたら止みました。
お伊勢参り中は晴れ間も見え隠れし、素直に”感謝”でいっぱいです!
1.お伊勢参り
天照大御神をお祀りする皇大神宮(内宮)と、衣食住など産業の守り神である豊受大御神をお祀りする豊受大神宮(外宮)
感謝の気持ちを伝え、個人的なお願いごとは内宮では荒祭宮、外宮では多賀宮でするとよいそうです。
外宮では多賀宮は階段を上った所にあります。(地元情報)
★古来の参拝ルート
二見 → 伊勢神宮外宮(豊受大神宮)→伊勢神宮内宮(皇大神宮)→朝熊岳
★現在の参拝ルート
外宮の御正宮 → 外宮の別宮 → 内宮の御正宮 → 内宮の別宮
外宮→内宮→ 猿田彦神社 の順でお参りしました。
猿田彦神社は内宮出ておかげ横丁を通り抜けた所にあります。
2.二見興玉神社・夫婦岩
「夫婦岩」のそびえる二見浦海岸には、「二見興玉神社」が鎮座しています。
伊勢神宮へ行く前には、この場所をお参りして穢れを落とし、浄化した心身で臨むのが、古来からの正式な参拝でした。
二見興玉神社 ご祭神は、猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
境内社 龍宮社も忘れずにね!
(電車からの徒歩ルートだと途中でUターンしてしまいがちですが龍宮社も含めて参りすることでご利益が増すそうです。地元情報)
しめ縄で結ばれた大小2つの岩からなる夫婦岩
おススメ
賓日館(ひんじつかん)
二見興玉神社近くに国指定重要文化財「賓日館」があります。
明治20年、神宮に参拝する賓客の休憩宿泊施設として建築されました。現在は資料館として一般公開されています。
[入館料]大人310円、小人(小・中・高)150円
お土産店やレストランが入っている伊勢夫婦岩めおと横丁ショッピングモールもおススメです。
パールのネックレスもお手頃価格で販売してました。
伊勢二見浦名物 御福餅
赤福と似ておりますがパクリではありません。赤福は三重県以外でも購入できますが、御福餅は三重県内の限られた店にしか販売しておりません。レアなお土産になると思います。
国指定重要文化財「賓日館(ひんじつかん)」の隣に2024年春に新店舗と甘味処がオープンしました。
ここでしか販売していないものやメニューがあります。
3.おかげ横丁
伊勢神宮内宮を出てすぐにあります。
江戸から明治期の伊勢路の建築物を再現しています。内宮を参拝後に食べ歩きできるのも楽しみの一つです。
昔ながらの酒屋が多く、冷たい甘酒がおいしかったです。 🙂
4.交通手段
東京から伊勢へのアクセス方法はさまざまです。
- 新幹線と近鉄電車:東京駅から新幹線で名古屋駅へ。名古屋駅から近鉄特急で伊勢市駅へ向かいます。約3時間半の旅で快適に移動できます。
- 高速バス:東京から伊勢市駅まで直行の高速バスがあります。時間はかかりますが、リーズナブルな価格で移動できます。
- 自家用車:自家用車でのドライブも自由な旅にはぴったりです。途中で気になるスポットに立ち寄りながらのんびりと旅を楽しめます。
今回、利用した交通手段は、
行きは夜行バスを利用、帰りは鳥羽からフェリーやバス、電車を乗り継ぎ豊橋まで行き、新幹線(こだま)で帰ってきました。(スマートEXを利用することで新幹線が安く購入できます)
夜行高速バスを利用することで、1日タップリと時間が取れます。お休みが取りにくい方はおススメです。
鳥羽からのフェリー利用は、鳥羽豊橋割引きっぷを利用することで2900円で豊橋駅まで行けます。
また、伊勢湾の島々を眺めながら船旅を楽しめますよ!
4.まとめ
伊勢神宮は平日の昼間でも混んでおります。外宮近くの宿泊先だったので、早朝に清々しい気持ちでお参りできました。早朝お参りがおススメです。 😳
今回、岩戸の塩が購入できなかったことが残念。二見浦の伝統と自然を活かし、海水から組み上げた天然の塩が作られています。天候が悪い日が続くと塩が採れないようです。品切れでした。
地域によってつくられている塩の味が異なります。行った先で天然の塩が作られている場合は購入するようにしています。塩おにぎりにすると味の違いが判りますよ。
今回は駆け足でしたが次回はもう少し時間をかけて回りたいと思います。近場には面白そうな場所もあり次の楽しみにとっておきます。
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