Win10ユーザー必見！簡単にWin11に移行する方法！／ Windows10 2025/10月サポート終了！

Windows10のサポートが2025年10月に終了します。
Windows 10のバージョンは22H2であり、これが最終版となります。（2023年9月時点）

Windows 10サポート終了までこのまま利用し続けても問題は無く、強制的にアップグレードされることもないのですが、サポート終了までにアップデートしなければセキュリティ更新やメーカーのサポートが受けられなくなってしまいます。 😯

Win11へアップデートするとき、ちょっと緊張する～

特別な知識がなくても簡単にできますよ！

アップグレードに必要なシステム要件があるので注意してね

Windows Update または Microsoft インストールアシスタントを使用する方法があります。

1.事前確認／PC正常性チェックアプリ
2.「Windows Update」アップグレード方法
3.「インストールアシスタント」アップグレード方法
4.まとめ

1.事前確認／PC正常性チェックアプリ

現在使用のパソコンがWin11 へアップデートできるか確認する必要があります。

Win11 システム要件

プロセッサ：
1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)。

メモリ：4 ギガバイト (GB)

ストレージ：64 GB 以上の記憶装置

グラフィックスカード：DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応

ディスプレイ：対角サイズ9インチ以上。8ビットカラーの高解像度（720p）

TPM ：バージョン2.0以上

ファームウェア：UEFI、セキュアブート対応

う～ん対応しているのかな～

MicrosoftのPC正常性チェックアプリで確認することができますよ❣

PC正常性チェックアプリで確認する方法！

①タスクバーで「PC 正常性チェック」と検索する

②「今すぐチェック」クリック

数秒で診断結果が表示されます。

「このPCはWindows 11の要件を満たしています」と表示されれば、該当PCは問題なくWindows 11にアップグレードできます。

PC正常性チェックアプリがインストールされていない場合はMicrosoftの「PC 正常性チェックアプリの使用方法」から入手が可能です。

注意！

Win11へアップデートする前に必ずデータをUSBメモリや外付けHDDなどに保存しておいてください。

2.「Windows Update」アップグレード方法

Windows 10からのアップグレードの際には、アップグレードの準備ができたことを知らせる Windows Updateの通知が表示されてから実施することが、Microsoftより推奨されています。

①Windowsスタートボタンをクリック後、「設定」アプリをクリックし、「アップデートとセキュリティ」を選択します。
②次の画面で「アップデートをチェックする」をクリックします。
③アップグレードできることが表示されたら「ダウンロードとインストール」ボタンをクリックします。

④画面の指示に従ってWindows 11のインストールを進めていきます。

アップグレードに必要な時間は、パソコンのスペックや通信速度などによって異なります。目安としては、ダウンロードに約2時間かかり、再起動に約30分です。

※PC の電源を切らないよう注意してください。

3.「インストールアシスタント」アップグレード方法

Windows 11 へのアップグレードができるようになってから、インストールアシスタントを使用する方法になります。
①Windows 11 ソフトウェアのダウンロードページでインストールアシスタントを見つけます。
②Windows 11 インストールアシスタント内の「今すぐダウンロード」をクリックします。
③インストールアシスタントをダウンロードした後、
ダウンロードしたファイル（Windows11InstallationAssistant.exe）を開きます。
④[実行] を選択します。このツールを実行するには、管理者である必要があります。
⑤デバイスハードウェアに互換性があることが確認されたら、ライセンス条項が表示されます。 [同意してインストール] を選択します。
⑥ツールの準備ができたら、 [今すぐ再起動] ボタンをクリックして、コンピューターへのインストールを完了します。
Windows 11 のインストールにはしばらく時間がかかり、PC が数回再起動する場合があります。PC の電源を切らないでください。