3月~4月は、桜の開花情報が気になるのではないでしょうか。
桜が咲くと春がキターーー! うれしくなってしまいます。
春はさまざまな花が咲き乱れる季節ですが、その中でも桜は特別です!
桜が咲く時期は、卒業や入学式、新社会人など新たな門出を迎える人が多い季節でもあります。
桜を背景に写真を撮った経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
また、桜が咲くとお花見をいつしようかウキウキそわそわしたことなどないですか?
私たち日本人にとって「花見」の「花」といえばもちろん桜です。世界的に見ても桜でお花見をするのは日本だけなのだとか。
わずか1週間ほどではかなく散っていく潔さを美しいと感じるのは日本人ならではの感覚のように思います。
お花見は、古くは平安時代の貴族が桜を見ながら歌を詠んだり蹴鞠をした行事が始まりで、次第に農民の間でもその年の豊作を願って桜の下で宴会をするようになったといわれています。(※1)
※1「日本の行事を楽しむ12カ月 くらしの歳時記 」より
ちなみに「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」ということわざがあります。梅はムダな枝がつかないように剪定した方が良いのですが、桜は枝を切るとそこから腐ってしまうそうです。くれぐれもお花見で酔っ払って桜の枝を折ったりしないように気をつけましょう!
今年は、コロナ禍のためお家お花見はいかがでしょうか?
1.桜の種類
ソメイヨシノ
日本で一番よく見るおなじみの桜。桜の開花予想の基準にもなっています。
しだれ桜
枝が垂れると書いて枝垂桜。その名の通り垂れた枝に滝のように花を咲かせます。
八重桜
ソメイヨシノが散った頃に咲く。幾重にも花びらがかさなったポンポンのような花を咲かせます。
山桜
花と葉が同時に開く。葉は茶色っぽいです。
2.桜餅
春を代表する和菓子といえば桜餅。ほおばった瞬間に桜の風味が口いっぱいに広がります。桜の葉っぱのしょっぱさと餅の甘さのバランスが絶妙です。
日本の食文化は東と西で違うことが多いですが、桜餅にも関東風と関西風があります。
3.お花見での失敗談・・
桜の花びらが舞う中でお酒もすすみ、ほろ酔い気分で上機嫌となり、いつもより飲み過ぎてしまったことはないだろうか。
私、過去に飲み過ぎてしまい、千鳥足状態で帰っていると、坂道で足を滑らせ転んでしまい、気がついたら救急車の中だったことがあります。
「大丈夫ですか?」と聞かれ「大丈夫です」と答えたら下され、また、とことこ歩いて自宅まで帰りました。
翌朝まで死んでいるかのように爆睡。
翌日、前のめりで転んだせいか顔にも擦り傷、胸もイタタ状態。
転んだことで強く打っただけだと思って我慢したが、2日後に病院に行ったら肋骨1本ヒビ入ってた。
その後、2週間はコルセットをしておとなしくしてました。
また、スマホまで壊れてしまって・・トホホでした。
くれぐれも飲みすぎには気をつけましょう。
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