Windows10/11 復元ポイントを作成する方法|不具合発生時の備えに!

Restoration

「システムの復元」とは、パソコンが重くなったり、突然インターネットが繋がらなくなったり、何かパソコンに不具合が起きたときに、システムの復元で正常に動いていた状態にパソコンを元に戻すことが出来ます。

 

あるある事件

不具合発生して購入先のPCメーカーへ、問い合わせたがなかなか電話が繋がらなくて困った。
やっと繋がったと思ったら、「初期化してください」と一言!((-_-;))

よくわからないがエラーが。。。

初期化を行いますと、工場出荷状態へ戻る為インストールされておりましたソフトウェアは、再度インストールする必要が出てきます。

初期化の前に復元できるか試してみるといいかも!

復元するには、事前に復元ポイントを作成していることが前提です。

例えば、事前に8月15日に復元ポイントを作成したとします。9月1日にアプリをインストールし、しばらく問題なく使えたがその後、不具合発生してしまった場合、アプリをインストールしていない8月15日に、システムを復元することができます。

Windowsが正常に動作してた状態に復元できる場合があります。

なるほど・・・

復元ポイント作成方法には、自動作成と手動作成の2パターンがあります。

 

1.復元ポイントを自動作成する

 

有効にチェックすると自動的に作成してくれます。

1.Windowsスタートメニューから設定を選択、システムをクリックする。

復元設定

2.左メニュー詳細情報」クリック(Win11バージョン情報)

3.詳細情報画面の「システムの保護」クリック

4.システムプロパティ画面表示する。「システムの保護」選択しを選択→をクリック。

復元設定

5.「有効にする」チェック入れる。を1/3あたりか真ん中あたりに設定する。OKを選択して完了。

復元設定

②の所で0バイトのままだと、復元ポイントを作成しても消えてしまいます。使用容量の設定は忘れずに。
復元設定

2.復元ポイントを手動で作成する

1~3まで同じ工程。

6.システムの保護を画面表示する。作成をクリック。

復元ポイント作成

7.日付を入力し、作成をクリック。

復元ポイント作成

閉じるをクリック。

復元ポイント作成

作成完了。

システムを復元するときは、6の「システム復元」をクリックする。

復元したい日付を選択してください。

復元ポイント作成

自動作成された場合は、種類の欄が「システム」表示され、手動で作成した場合は「手動」と表示される。

3.まとめ

今まで問題なく使えていたのに、突然エラーが出たら焦ってしまいますが、事前に復元ポイントを作成しておくと安心です。

すべての不具合が解消されるわけではありませんが、試していただけく価値はあります。

また、普段から必要のないファイル、アプリは削除しておくとことをおススメいたします。

 

 

 

当サイトはアフィリエイト広告を使用しています。

タイトルとURLをコピーしました