福島県会津地方には、昔から代表的会津玩具として赤べこがあります。
昔から赤べこを飾ると疫病にかからないと言い伝えがあり、疫病除けとして赤べこを飾る家も少なくありません。
私の田舎でも子供の頃から赤べこを飾ってました。会津地方だけでなく近県でも昔から親しまれている玩具でした。
赤べこの体に描かれた黒い斑点は疫病の跡といわれ、赤べこを近くに置くと「流行り病」に感染しなかったという伝説があります。
伝説にあやかり、コロナ感染除けとして「赤べこ」を飾る人も増えてきているようです。
新型コロナウイルス終息するようにと願い部屋に飾ってます!
特徴
素材が紙でできているので軽いし、首から上がゆらゆらと揺れる動くとてもかわいい赤べこです。
赤べこの由来
会津地方では、牛のことをベコと呼びます。1200 年程前、会津柳津・福満虚空蔵尊圓蔵寺の建立の際、最後まで働き通したのが、赤色の牛と伝えられています。
その赤色の牛にあやかり、昔から子供の誕生には壮健を祈り、又疫病除としても贈られ、親しまれている玩具です。
自分で作れる型紙があります。自信のある方プリントアウトして挑戦してみてください。
参考:会津若松市
表示エラー(404) | 会津若松市
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